本記事では、「ドライハーブ」のハーブティーについての保存方法を解説します。
<目次>
●そもそもハーブティーってどのくらい持つの?
●ハーブティーは作り置きしても良い?
●ハーブティーの正しい保存方法とは?
①おすすめの保存容器とは?
②保存に適した環境とは?
③開封後の保存目安とは?
まとめ:適切に保存しておいしいハーブティーを楽しもう。
そもそもハーブティーはどのくらい持つの?
ハーブティーの賞味期限は1年程度です。
開封後は、品質の低下が早いため、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
ハーブティーは作り置きしても良い?
ハーブティーは都度作らなくても作り置きしておくことは可能です。
ただ、ハーブティーは品質劣化が早い飲み物になります。
そのため、基本的には作ったその日中には飲み切ってください。
夏や梅雨の時期には、冷蔵庫で保存しておくと安心です。
<注意点>
●基本的には、1日以内に飲み切ってください。
●冷蔵庫での保存がおすすめです。
●茶葉は外してください。苦味や渋みが強くなります。
ハーブティーの正しい保存方法
ハーブティーの茶葉やティーバックを開封したあとの
正しい保存方法を解説していきます。
防虫剤など使用していないハーブティー・茶葉はごく稀にポプリ虫が発生する可能性があります。
①おすすめの保存容器とは?
「プラスチックの容器」もしくは「ガラスの容器」がおすすめです。
密閉ができる容器で空気に触れないようにすることが最大のポイントです。
ジップ付きの保存袋などでも代用が可能です。
クリップや輪ゴムなどでの簡易的に止める場合は、空気に触れやすくなってしまうのでおすすめはできません。
100円ショップにも保存容器・おしゃれなキャニスターなどたくさんあるのでぜひ探してみてください。
②保存に適した環境とは?
ハーブは湿気を嫌うので、高温多湿、直射日光は避けて冷暗所で保存しましょう。
なるべく温度変化の少ない場所にしましょう。
特に梅雨の時期から夏場にかけては室内とはいえ環境維持が難しくなるので、冷蔵庫で保存しましょう。特に高湿度タイプではない「野菜室」が適しています。
③開封後の保存目安とは?
開封したハーブティーは基本的には「3か月以内」に飲み切ることがおすすめです。
ハーブティーの賞味期限は1~2年の目安で、購入した商品に記載されている場合が多いですが、それはあくまで未開封の場合です。
正しく密閉保存していれば、劣化はしないですが、
香りや味など、新鮮な状態でハーブを楽しむために開封した場合は早めに飲み切りましょう。
ラベルを貼って開封日を記入しておくと分かりやすいですね!
開封後、しばらく放置してしまった方は、香りがするかを目安としてください。全くしないようであればもったいないですが、処分してしまいましょう。
まとめ:適切に保存してハーブティーを楽しもう
ハーブは自然のものなので、早めに飲み切ることが大切です。
ドライハーブはフレッシュハーブと比べて、それほど劣化はしづらいものですが、ハーブは香りが大事なので、開けたばかりのハーブティーと賞味期限が近いハーブティーでは全く別物というくらい違います。
正しい保存方法・適した環境を守って、日々のハーブティーを楽しみましょう。